篠原踊り(しのはらおどり)
2019年 01月 22日
五條市大塔町篠原につたわる篠原踊りは
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大塔でも大きな集落であった篠原地区は、豊富な自然林に育ったクリなどで杓子や椀を作る「木地師」と呼ばれる人たちが住んでいた。
集落には10人くらいの方が暮らしていますが、高齢のため、ご縁のある篠原踊り保存会の方々が県内外から集まり伝えています。
男性が太鼓を女性は扇を持って踊ります。 十津川武蔵の大踊りも男性が太鼓を持って踊り、そのルーツに思いをはせる。
踊りの前日から、県内や近隣に住むご縁の方々が集まりました。
むかしこの地区周辺を困らせていたオオカミを退治するため
村中総出で氏神様に踊りを奉納したところ願いが叶い踊り続けられていると言われています。
(奈良県無形民俗文化財指定)五條市HPより抜粋
集落には10人くらいの方が暮らしていますが、高齢のた
近隣にある谷瀬でも同様の踊りが伝えられているという。
by dukesaloon
| 2019-01-22 14:01
| 大和路
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